中古のiPadを買いたいけど「結局どのモデルを選べばいいの?」と悩む方は非常に多いです。
通常よりも手頃な価格で購入できる中古のiPadはとても魅力的です。しかし、知識がないまま、安易にやすいモデルのiPadを購入してしまうと、「安かったけど使い物にならなかった!」という失敗も起こってしまいます。
私は現在中古のiPadを愛用しており、学習や医療系資格の試験対策、趣味など様々作業でiPadを使っています。
そこで、本記事では中古iPadを愛用している私の経験をもとに、失敗しない中古iPadの選び方や、おすすめのモデルについて詳しく解説します。
中古のiPadを購入しようと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
最後にはオススメの中古iPadを紹介しています!
中古のiPadを購入するメリット
「中古のiPadって本当に大丈夫?」と不安を感じてしまう方が中にはいるかもしれません。
しかし、中古のiPadには新品にはない魅力がいっぱいあります。
私自身が中古iPadを使用して感じた、5つのメリットを紹介します。
コストパフォーマンスが高い
中古iPadの一番の魅力は、そのコストパフォーマンスの高さにあります。
新品のiPadは価格が高いモデルが多く、安くても5万円台、高いと20万円を超える製品もあり、手が届きにくいと感じる方が多いのではないでしょうか?
しかし、中古品であれば、最新モデルでも定価より数万円安く購入することができる場合が多いです。
私は新型iPad Air13インチを中古ショップで購入しましたが、新品に近い状態のものを定価より数万円安く購入することができています。
型落ちモデルを選べばもっとリーズナブルにiPadを購入することができるでしょう。
中古iPadはコストパフォーマンスが高く、リーズナブルに良質なiPadを手に入れたい方にとっては、非常に魅力的な選択肢になると言えます。
スペック不足を感じにくい
中古iPadは、型落ちモデルであってもスペック不足を感じにくい点が魅力です。
iPadは元々性能が高く設計されているため、少し古いモデルであっても、日常的な用途であれば十分対応できます。動画視聴やネットサーフィンといった比較的軽い作業であれば、何世代も前のiPadであっても快適に利用することができます。
例えば、1〜2年前のiPadであれば、高い処理性能が必要な作業でなければ、比較的新しいモデルのiPadと変わらない使い心地で利用できるケースが多いです。そのため、中古であってもそれほど大きな支障がなく使えるのがiPadの強み。
このように、中古・型落ちiPadはコストを抑えつつも日常使いでは十分なパフォーマンスを発揮してくれるので非常にオススメです。
値崩れしにくい
iPadは値崩れしにくく、販売価値を保ちやすいのが特徴です。
Apple製品は中古であっても需要があり、iPadも例外ではありません。他のタブレットと比べても中古価格の下落が少なく、価値が長持ちします。
そのため、買い替えの時に使っていたiPad売却することで、買い替えの資金に充てることができます。万が一使わなくなったとしても価値が落ちにくいため、手放す際の金銭的ダメージを減らすこともできますよね。
中古のiPadは使い終わった後も高い価値を維持してくれるので、購入時の実質負担を抑えることができるのがメリットと言えるでしょう。
モデルの選択肢が多い
中古iPadは機能を抑えた過去のモデルも選べるため、予算に合わせて安くiPadを購入することが可能です。
Apple Storeでは、最新モデルのiPadを購入できますが、すべての方にとってその性能が必要なわけではありません。シンプルな機能で十分な場合、最新モデルを選ぶ必要はないんです。
最新のモデルにこだわりがないのであれば、過去のモデルを選ぶことで価格と性能のバランスを考えた選択が可能です。
中古・型落ちiPadは購入時の選択肢を増やしてくれるので、あなたにあったモデルを購入ができる点がポイントといえます。
OSのサポート期間が長い
iPadはOSのアップデートが長期間サポートされるため、型落ちモデルでも安心して長く使用できます。
AppleはiPadのOSアップデートを5〜6年にわたりサポートすると述べており、この期間内はセキュリティ強化や最新アプリを使うためのアップデートが行われるので安心してiPadを使うことができます。
そのため、数世代前のiPadでも購入後数年間はOSが最新状態で保たれるので、現行のアプリや機能を問題なく利用することができます。
このように、iPadは長期間のOSサポートにより、型落ちモデルでも十分に活用することができます。
購入時にはサポート期間も考慮し、安心して使い続けられるモデルを選びましょう。
アップデート期間が短いモデルは選ばない方がいいですね。
中古iPadのデメリット
中古のiPadには魅力的なメリットが多くありますが、その反面にいくつかのデメリットも存在します。
これらの注意点をしっかり理解し、慎重に選ぶことで起こり得るトラブルを事前に回避をしていきましょう。
バッテリーの劣化
中古のiPadは、バッテリーの状態が劣化している可能性があります。
AppleはiPadのバッテリーについて下記のように述べています。
「iPadのバッテリーはフル充電サイクルを1,000回繰り返しても、80%の蓄電容量を維持するように設計されています。」
バッテリーが劣化していると、充電の持ちが悪くなるだけでなく、使用中に突然電源が落ちるなどのトラブルが発生する可能性があります。
通常の使用であれば3年間使用しても80%未満に低下することは少なでしょうが、中古品ではバッテリーの劣化が進んでいる可能性があり注意が必要。
重要な作業をしている時に、急にiPadが使えなくなってしまうのは本当に困りますよね?
中古のiPadを購入する場合は、事前にバッテリーの消耗具合や使用期間をチェックすることで、バッテリー持ちの良い製品を選べるので購入後のトラブルを最小限にすることができます。(バッテリーの状態が確認できないショップもある)
安心して長く使える端末を手に入れたいのなら、バッテリーの状態も確認することが重要です。
バッテリー劣化で見られる症状
バッテリーが劣化し、容量が低下すると次のようなリスクがあります。
- 発熱しやすくなる
- アプリの動作に支障をきたす
- 電源が急に切れる
- 急激に電池が減る
- iPad本体の故障 など…
バッテリー容量は80%以上の製品を選びましょう。
保証が付いていない場合がある
中古iPadを購入する際は、保証の有無や内容を確認することが大切です。
iPadは高性能で信頼性が高く、内部の故障は起こりにくいものの、水没や落下した時の破損は避けることができません。
新品であればメーカー保証がついていますが、中古品には保証がないこともあるので、修理や交換が必要な場合は自己負担となってしまいます。
しかし、中古販売店の中には、独自の保証を提供している店舗もあり、保証内容や保証期間を確認することで、万が一のトラブルにも備えることができます。
中古のiPadを安心して利用するためには、購入時に保証内容を確認し、信頼できる店舗から選ぶと良いでしょう。
損傷や破損している可能性
中古のiPadを購入する時は、本体や画面の損傷に注意が必要です。
中古品のため、iPad本体や画面に傷がある場合があります。特にオンラインストアでは実物の確認ができないので、事前に商品の詳細や写真をよく確認することが大切になります。
できるだけキレイな状態のiPadが欲しい方は、商品の掲載画像を確認することが大切です。
また、販売店の情報や口コミ評価をしっかり確認し、安心できる販売店で購入することがトラブルを避けるポイントです。
ただし、屋外で使用する場合やケースを装着して使う方は、軽い傷程度であればそこまで気にならないかもしれません。
中古品とはいえキレイにiPadを使い方は、傷や損傷を確認し信頼できる販売店を選ぶことでが重要です。
几帳面な方は新品または中古の未使用品がオススメです!
中古iPadの選び方『失敗しない5ステップ』
中古iPadを購入したいけれど、「どのモデルが自分に合っているのかわからない」「中古品だからこそ、購入後のトラブルが不安」と感じる方も多いのではないでしょうか?
新品に比べて手頃な価格で手に入る中古のiPadですが、失敗を避けるためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは、失敗しない中古iPadの選び方を5つのステップで紹介します。
この手順に沿ってチェックすれば、あなたにぴったりの中古iPadを見つけることができるはず!
ステップ①:iPadのモデルを選ぶ
まず、iPadを購入する場合、次のようなことを考えて購入する必要があります。
- ディスプレーサイズ
- プロセッサー性能
- ストレージ容量
- カメラ性能
- 対応アクセサリー
- 本体カラー など
iPadを購入するときは、使用用途を明確にする必要があります。
iPadは様々な用途で使用することができますが、動画視聴やネットサーフィン程度の目的で高スペックのモデルを選ぶのはコストもかかリ、正直もったいないです。
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コチラの記事では、iPadの選び方について詳しく解説しています。
モデル選びで迷っている方はぜひご覧ください。
(看護師・看護学生向けに書いた記事ですが、他の方が読んでもiPadの選び方がわかるような内容になっています。)
iPadの性能を比較したい場合には、Apple Store:iPadを比較するをご参照ください。
ステップ②:OSアップデート期間を確認する(アップデート期間一覧あり)
中古のiPadを購入する際は、OSのアップデート期間を確認することがコスパを重視する上で特に重要です。
iPadはOSのアップデート期間が過ぎると、セキュリティのリスクが高まることに加え、最新のアプリが使えないなどのトラブルが発生しやすいです。
そのため、中古のiPadを選ぶときには、OSアップデートが継続されているモデルを選ぶことで、安全・快適に使用することができます。
購入時にはOSアップデート期間が間近・終了したモデルは避け、発売から3年以内のモデルを選ぶことで価格を抑えつつ、十分なアップデート期間を確保することができます。
アップデートが短期間しか残っていないiPadを選んでしまうと、安く購入できたとしても、長期的にはコスパが悪くなってしまいます。
今回はiPad (第10世代)とiPad(台7世代)を例にとって紹介します。
iPadのコスパの考え方例
iPadのOSアップデート期間は5〜6年程度と言われています。
- iPad(第10世代)64GBモデルの場合、相場は約50,000円前後。
発売日が2022年のため、残り4年使用できると仮定し月額換算すると… → 月額約1040円程度で4年間使用できる
- iPad(第7世代)32GBモデルの場合、相場が約25,000円前後。
発売が2019年のため、残り1年使用できると仮定し月額換算すると… → 月額約2080円程度で1年間使用できる
見てわかる通り、ぱっと見の価格は古いモデルのiPadが安いですが、長期的に使用する場合のコストパフォーマンスは古いiPadの方が悪いですよね?
コスパと安全性を考えるなら、古すぎるモデルは避け、3年以内に販売されているモデルを選ぶのが最適です。
長期使用を推奨しないパターン
iPadを選ぶ際、長期使用を重視するのが必ずしもベストとは限りません。
使う目的や必要なスペックは時間とともに変化するため、長期間使えるモデルを選んでも将来のニーズに合わなくなる可能性があります。
特に学生など、ライフスタイルが変化しやすい時期には、その時期に適した性能のiPadを選ぶことで、無駄なく活用することができます。
例えば、高校生が3年間同じiPadを使った後、大学に進学した場合、3年前から使っていたiPadでは新しい勉強や作業に対応できないことも考えられますよね?
このような場合、必要以上に長く使えるモデルを選ぶよりも、その時に合ったモデルを選んで使う方がベストです。
iPadは中古でも価値が落ちにくいため、買い替えの際に売却すれば、新しいiPadを購入するときの実質負担も抑えられます。
使用期間に合ったモデルを選び、その都度必要なスペックのiPadに乗り換えることで、無駄なく快適に使い続けられるでしょう。
iPadのOSアップデート期間一覧
iPadのOSアップデート期間を一覧表にしてまとめました。(2024年11月現在)
※アップデート終了時期予想もあわせて記載していますが、あくまで予想なので参考程度にお考えください。
下記の表に記載してある以前のiPadモデルは、OSアップデート期間が終了しているので購入は控えた方がいいでしょう。
iPad Pro
名称 | 発売日 | 終了時期予想 |
---|---|---|
11インチiPadPro(第1世代) | 2018年11月7日 | 2024年 |
11インチiPadPro(第2世代) | 2020年3月24日 | 2026年 |
11インチiPadPro(第3世代) | 2021年5月21日 | 2027年 |
11インチiPadPro(第4世代) | 2022年10月26日 | 2028年 |
11インチiPadPro(M4) | 2024年5月15日 | 2030年 |
12.9インチiPadPro(第3世代) | 2018年11月7日 | 2024年 |
12.9インチiPadPro(第4世代) | 2020年3月24日 | 2026年 |
12.9インチiPadPro(第5世代) | 2021年5月21日 | 2027年 |
12.9インチiPadPro(第6世代) | 2022年10月26日 | 2028年 |
13インチiPadPro(M4) | 2024年5月15日 | 2030年 |
iPad Air
名称 | 発売日 | 終了時期予想 |
---|---|---|
iPad Air(第3世代) | 2019年3月30日 | 2025年 |
iPad Air(第4世代) | 2020年10月23日 | 2026年 |
iPad Air(第5世代) | 2022年3月18日 | 2028年 |
11インチiPad Air(M2) | 2024年5月15日 | 2024年 |
13インチiPad Air(M2) | 2024年5月15日 | 2030年 |
iPad
名称 | 発売日 | 終了時期予想 |
---|---|---|
iPad(第7世代) | 2019年9月30日 | 2025年 |
iPad(第8世代) | 2020年9月18日 | 2026年 |
iPad(第9世代) | 2021年9月15日 | 2027年 |
iPad(第10世代) | 2022年10月26日 | 2028年 |
iPad mini
名称 | 発売日 | 終了時期予想 |
---|---|---|
iPadmini(第5世代) | 2019年3月30日 | 2025年 |
iPadmini(第6世代) | 2021年9月24日 | 2027年 |
iPadmini(A17Pro) | 2024年10月23日 | 2023年 |
iPadのOSアップデート期間は5〜6年程度と言われていますが、最近は期間が伸びている傾向にあります。
一概に5〜6年でサポートが終了してしまうと言い切れないのが現状です。
ステップ③:中古iPadの価格と相場を調べる(相場一覧あり)
予算に合わせて中古のiPadを選ぶ際は、相場をしっかり調べ信頼できる製品を選ぶことが大切です。
なぜなら、中古iPadの価格は販売店や状態によって変動するため、相場を把握しておくことが損をしないためにも特に重要です。
店舗によっては相場よりも高い価格設定されている場合や、安すぎる価格設定で質の悪い製品を販売していることもあります。
複数のショップやオンラインストアでの販売価格を比較し、平均価格を確認することで中古iPadの適正価格を知ることができます。
最近ではフリマサイトでも中古iPadを購入できますが、極端に安いものは粗悪品の可能性があるので、相場を調べる場合には除外しましょう。
中古iPadの相場一覧
私が独自に調査した中古iPadの相場を下記の表にまとめました。(2024年11月現在)
中古iPadは状態や容量、時期によって価格が変動します。表の中古相場価格は、あくまで参考程度にお考えください。
iPad Proの相場一覧
名称 | 定価 | 中古相場 |
---|---|---|
11インチiPadPro(第1世代) | 98,780円〜 | 48,000円〜 |
11インチiPadPro(第2世代) | 93,280円〜 | 65,000円〜 |
11インチiPadPro(第3世代) | 117,800円〜 | 80,000円〜 |
11インチiPadPro(第4世代) | 124,800円〜 | 95,000円〜 |
11インチiPadPro(M4) | 168,800円〜 | 130,000円〜 |
12.9インチiPadPro(第3世代) | 122,980円〜 | 65,000円〜 |
12.9インチiPadPro(第4世代) | 115,289円〜 | 78,000円〜 |
12.9インチiPadPro(第5世代) | 159,800円〜 | 94,800円〜 |
12.9インチiPadPro(第6世代) | 172,800円〜 | 130,000円〜 |
13インチiPadPro(M4) | 218,800円〜 | 175,000円〜 |
iPad Airの相場
名称 | 定価 | 中古相場 |
---|---|---|
iPad Air(第3世代) | 60,280円〜 | 30,000円〜 |
iPad Air(第4世代) | 69,080円〜 | 47,000円〜 |
iPad Air(第5世代) | 84,800円〜 | 63,000円〜 |
11インチiPad Air(M2) | 98,800円〜 | 82,000円〜 |
13インチiPad Air(M2) | 128,800円〜 | 104,800円〜 |
iPadの相場
名称 | 定価 | 中古相場 |
---|---|---|
iPad(第7世代) | 38,280円〜 | 20,000円〜 |
iPad(第8世代) | 38,280円〜 | 30,000円〜 |
iPad(第9世代) | 49,800円〜 | 35,000円〜 |
iPad(第10世代) | 58,800円〜 | 45,000円〜 |
iPadminiの相場
名称 | 定価 | 予想期間 |
---|---|---|
iPadmini(第5世代) | 50,380円〜 | 25,000円〜 |
iPadmini(第6世代) | 72,800円〜 | 53,000円〜 |
iPadmini(A17Pro) | 78,800円〜 | 77,000円〜 |
ステップ④:損傷や傷の有無を確認する
中古のiPadを購入する際は、必ず本体の状態を確認してください。
中古品は前の使用者の使い方によっては、傷や汚れがついていることがあります。多くのショップでは、商品の状態を「未使用品・A・B・Cランク」などで評価していますので、好みに合った状態のiPadを選びやすくなっています。
できるだけきれいな状態のiPadが欲しい方は、未使用品やAランクを選ぶと良いでしょう。
ネットショップで購入する場合は、販売店の評価や掲載写真を確認することで、購入後のギャップを減らせます。
また、経過年数が長いモデルは破損リスクが上がるため、新しいモデルを選ぶ方が安心かもしれません。
ステップ⑤:保証が付いているか確認する
中古のiPadを購入する場合、信頼できる販売店で保証がある製品を選ぶことが理想的です。
ショップによっては購入時の保証がついていないこともあり、万が一の故障や不具合が発生した時のサポートが受けられません。また、オークション・フリマサイトなどの個人売買では、本体の状態や品質が事前に十分確認できないことに加え、保証もないことが多くリスクが伴います。
保証がついた製品を購入したい場合は、信頼性の高いショップが提供する「リフレッシュ品」や「整備済み製品」がオススメです。
これらは、メーカーや専門業者によって動作のチェックや整備が行われ、保証もしっかりと付いていることが多いのが特徴です。これなら初期不良やトラブルがあってもサポートを受けられるので安心ですね。
オススメは、Apple認定整備済品とAmazon整備済み品です。
中古iPadを購入できるおすすめショップ4選
中古iPadを購入する際、「どのショップで買えば安心できるのか?」と悩んでいませんか?
信頼できるショップで購入すれば、品質や保証面での不安も少なく、安心して中古iPadを手に入れることができます。
ここでは、豊富な品揃えやサポートが充実している、おすすめの中古iPad購入ショップを5つご紹介します。
初めての中古購入でも安心できるショップばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
Apple認定整備済品
Appleでは『Apple認定整備済品』という中古のApple製品を取り扱っています。
Apple認定整備済品は、Apple自身が整備やクリーニング、点検を行い、必要に応じて純正の交換パーツで修理をしたデバイスのこと。
iPadの整備済品は、新しいバッテリーと外装に交換され、標準のアクセサリやケーブルも新品と同様に同梱されるため、ほぼ新品と言っても過言ではありません。
発送も無料で、最短で翌日には届けてくれる他、保証も充実しているため安心して購入することができます。
認定整備済品は、取り扱いは型落ちモデルがのみで、ラインナップはその時々で変わるのでほしいモデルがない場合もあります。
一般的な中古相場より高めの価格設定ですが、安心して購入したい方にとっては良い選択肢になります。
新品同様にAppleCareにも入ることができるのがポイントです。
Amazon整備済み品
Amazonでは、整備済み品として中古のiPadを取り扱っています。
Amazon整備済み品は、再生品や中古品・展示品・開封品などを、正常に機能するように検査・修理・クリーニング・テストが行われた製品です。
商品は「非常に良い状態」「良い状態」「可」の3段階でランク付けされており、購入者が状態を判断しやすくなっています。
さらに、最低180日の保証が付いているため、万が一正常に機能しない場合でも、交換や返金対応をしてもらえるので、安心して購入できます。
購入時にAmazonポイントが付くのでよりお得に購入できます。
イオシス
中古のiPadを購入するなら、価格が手頃で在庫も豊富な『イオシス』がオススメです。
イオシスは、実店舗とオンラインショップの両方を展開しており、iPadなどの製品をどちらでも購入することが可能です。
さらに、保証も充実しており、ネットワーク利用制限(通信規制、赤ロム)になった場合でも、保証期間に関係なく対応してくれる他、商品ランクに応じて最大6ヶ月の長期保証が提供されており、安心して購入できます。
さらに、WEB限定のサービスですが、有料保証サービス「イオサポ」に加入することで、1年以上の長期保証を追加することが可能です。これにより、より安心してiPadを長く使い続けることができます。
ただ、個別商品の画像が掲載されていないため、実際の商品の見た目を確認することができないので、状態はランクでの判断になります。
実物を見て購入をしたいという方は、実店舗もあるので足を運んでみてはいかがでしょうか?
GEOオンラインストア
GEOオンラインストアには中古iPadの取り扱いがあり、比較的安い価格で購入することができます。
GEOオンラインストアで販売されている中古iPadは、S・A・Bの3段階で状態が評価されており、商品の詳しい情報も記載されています。
また、多くはないものの、実際の商品の写真が掲載されていることもあり、商品状態をより具体的に確認することができます。そのため、購入前に実際の状態を把握しやすく、安心して選ぶことができます。
さらに、購入後の安心を確保するために、ランクに関わらず30日間の保証が付いています。
また、万が一赤ロムであった場合には、永久保証が適用されるため、購入後も安心して使用することができます。
みんなも知っている大手企業のためより安心ですね。
オークションやフリマサイトの利用は要注意
最近ではフリマサイトなどでも中古iPadを購入することができるようになっています。
これらのサイトは比較的安価で様々なものを購入できるため重宝しますが、iPadの購入を検討している方は注意が必要です。
iPadも安価な価格で購入できますが、ショップなどにある保証などがないため購入はリスクも伴います。
もし購入を検討される場合は、極端に安い商品には注意し、出品者と商品の状態について詳細を確認し購入するかを決めましょう。
未使用品であれば比較的安心して購入できる場合もあります。
中古・型落ちiPadのオススメ3選+α
「お得にiPadを手に入れたいけれど、どのモデルが自分に合っているのか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
最新モデルにこだわらなければ、型落ちモデルや中古のiPadでも、十分使える高性能モデルが豊富に揃っています。
ここでは、コストパフォーマンスに優れたおすすめの中古・型落ちiPadを3つ厳選し、さらにもう1つ注目のモデルをプラスしてご紹介します。
コスパ重視:iPad(第9世代)
iPad (第9世代)
- 画面サイズ:10.2インチ
- チップ:A13チップ
- Apple Pencil:第1世代対応
- カラー:シルバー・スペースグレイの2色
- 市場価格:4万円台〜
初めてiPadを購入する場合、最新モデルは高価で機能も多く、シンプルに使いたい方にとっては手が出しにくいと感じやすいです。
高性能モデルを購入しても十分に活用できなければ、無駄になってしまうことがあるかもしれません。
また、iPad初心者にとって使いこなせない高機能は、逆に煩わしく感じることもあるでしょう。
iPad(第9世代)は、シンプルな操作性と適度な機能性を備えた、初心者向けのコスパの良いモデルです。
見た目は従来のデザインで親しみやすく、2024年まで現行モデルとして販売されていたため、信頼性も高い。
中古価格が4万円台と手頃で、Apple Pencil(第1世代)にも対応しているので、勉強やお絵描きなどさまざまな用途で楽しむことができます。
機能性重視:iPad Air(第5世代)
iPad Air(第5世代)
- 画面サイズ:10.9インチ
- チップ:M1チップ
- Apple Pencil:第2世代・USB-Cに対応
- カラー:スペースグレイ・ブルー・ピンク・パープル・スターライトの5色
- 市場価格:6万円台〜
iPadを使いたいけれど、機能性を重視しつつも、コストを抑えたい方は多いのではないでしょうか?
iPad Proは高性能で魅力的ですが、クリエイター向けの仕様が多いため、一般的な用途で使うには少しもったいない部分もあります。
せっかくiPadを購入するなら、用途に合った性能が必要ですが、無理に高性能なモデルを選ぶと予算オーバーになりがちです。
iPad Air(第5世代)は、パワフルな性能を持ちながらもコストを抑えられる、バランスの良いモデルです。
AppleのM1チップは高速でスムーズな操作が可能です。Apple Pencil(第2世代)にも対応しているので、クリエイティブな作業から勉強まで幅広い用途で活用できるのが魅力的。
新品よりも中古市場で手頃に購入でき、現行モデルに近い性能と長いアップデート期間を持っています。
性能と価格のバランスを重視したい方は、iPad Air(第5世代)を選ぶことで、高機能をリーズナブルに手に入れ、様々なシーンで快適に利用できるでしょう。
最高峰のスペック:iPadPro12.9インチ(第5世代)
iPad Pro(第5世代)
- 画面サイズ:12.9インチ
- チップ:M1チップ
- Apple Pencil:第2世代・USB-Cに対応
- カラー:シルバー・スペースグレイの2色のみ
- 市場価格:12万円前後
高性能なiPadが欲しと思っているけれど、どのモデルが自分に合っているか迷っていませんか?
最新のiPadは高性能ですが、スペックを上げてしまうと予算が高くなりがちです。
また、パフォーマンスが十分でない古いiPadを選んでしまうと、重い作業をするときの効率が低下します。
Pad Pro (第5世代)は、AppleのM1チップを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮してくれます。
処理速度も速く、グラフィックスも強力。Apple Pencil(第2世代)にも対応しているので、ペン入力での作業も可能で動画編集やイラスト制作など、クリエイティブな作業も快適に行うことができます。
iPad Pro(第5世代)はPCに匹敵する性能を持っており、型落ちiPadProの中でも、性能面と価格のバランスがいいモデルとなっています。
iPad miniは最新モデルを選ぶべし
iPad mini(A17Pro)
- 画面サイズ:8.3インチ
- チップ:A17Proチップ
- Apple Pencil:Pro・USB-Cに対応
- カラー:スペースグレイ・パープル・ブルー・スターライトの4色
- 価格:7万8800円〜
iPad miniを選ぶなら、最新モデルがおすすめです。
最新のiPad miniは、前モデルよりも容量と使い勝手が向上しています。新型では最小容量が128GBに増えており、より多くのデータを保存できるようになりました。
また、最新のApple Pencil Proにも対応しており、書き込み作業がより快適で行いやすい端末になっています。
前モデルと比較した場合、価格が少し上がったものの、増加した容量を考慮すると実質的には値下げとも捉えられます。アップデートのサポート期間も長く、長期間安心して利用できる点も魅力的ですね。
このように、iPad miniは最新モデルを選ぶことで、容量・機能性・サポート面で安心して長く使えるため、旧型よりも新型が断然オススメです。
最新モデルのiPadも中古ショップなら安く買える
これまで型落ちのiPadをオススメしてきましたが、最新モデルのiPadも中古ショップではお得に購入することができます。
新品のiPadは定価が高めですが、中古ショップなら数千円から数万円安く手に入る場合があります。また、美品や未使用品が揃っていることも多いため、ほぼ新品に近い状態のiPadを手頃な価格で購入できる可能性もあるんです。
中古ショップには古いモデルだけでなく、新型モデルの美品も多くあるため状態が気になる方でも安心です。
新品にこだわりがない方はもちろん、新品でなければダメだと考えている方も、一度中古ショップを確認してみる価値が十分にあると言えます。
私は『イオシス』で購入した中古のiPad Air13インチを愛用しています。
自腹購入のレビュー記事を執筆していますので、購入検討している方はぜひご覧ください!
イオシスで中古iPadを自腹購入したレビュー記事はコチラから
まとめ
中古のiPadは、コストを抑えながら自分に合った機能を選んで使えるため、非常にコスパの良い選択肢です。
もちろんメリットもデメリットもありますが、それぞれを理解し必要な対策を事前にしておくことで、トラブルを防ぎながら最適なモデルを選ぶことができるようになります。
中古iPadのオススメの購入先はコチラです。
特にコスパが良い中古・型落ちiPadのモデルは以下の通りです。
予算や必要な機能をしっかり考慮し、最適な中古iPadを選んでみましょう。
コスパの良いiPadをお探しの方は、中古iPadもぜひ候補に入れてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。