解決できる悩み
- 勉強にiPadを使いたいけど種類が多くて選べない
- 勉強用iPadの選び方を教えてほしい
- 今使った方がいいiPadはどのモデル?
iPadを勉強に活用したいけれど、モデル、画面サイズ、容量と、考えることが多すぎて最適な一台を選ぶのは本当に難しいですよね。
「高価な買い物だからこそ、絶対に失敗したくない」と、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。
実は、勉強用のiPad選びなら押さえるべきポイントはたったの6つだけ。この基準さえ知っていれば、数ある選択肢の中からあなたにとっての「最適解」を簡単に見つけ出すことができます。
そこで本記事では、2025年の最新情報を基に、その「6つの重要ポイント」と全モデルから厳選した「勉強にオススメなiPad 10選」を詳しく解説していきます。
この記事を読めば、勉強用iPadの選び方と最適なiPadモデルがわかります。
勉強に最適なiPadランキング
| ランキング | 画像 | 説明 |
|---|---|---|
| 第1位 iPad Air (M2) 11インチ 13インチ | ![]() Photo by Amazon | 【2024年発売 / M2チップ搭載】 勉強はもちろん、動画編集などのクリエイティブ作業も余裕でこなすハイスペックモデル。 11インチと13インチの2サイズ展開で、学習スタイルや用途に合わせて選べるのが強み。 ≫詳しくみる |
| 第2位 11インチ | Photo by Amazon | 【2025年最新モデル】 低価格ながら、勉強には十分すぎる高性能を実現した最新スタンダードモデル。 学生やiPad初心者の「最初の1台」として、最強のコストパフォーマンスを誇る。 ≫詳しくみる |
| 第3位 iPad Air (第5世代) 10.9インチ | Photo by Amazon | 【2022年発売 / M1チップ搭載】 Pro級の強力なM1チップを搭載。勉強はもちろん、クリエイティブ作業も快適にこなす高性能モデル。 新型の登場で価格が下がり、コストパフォーマンスを重視する人に最適な一台。 ≫詳しくみる |
| 第4位 iPad (第9世代) 10.2インチ | Photo by Amazon | 【2021年発売 / ホームボタン搭載】 3万円台から購入可能な、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るモデル。 動画視聴やノート作成など、勉強の基本機能さえあれば良いという方に最適な、最強の入門機。 ≫詳しくみる |
| 第5位 iPad mini (A17Pro) 8.3インチ | Photo by Amazon | 【2024年新型モデル / 携帯性最強】 圧倒的な携帯性を誇るコンパクトモデル。 画面が狭いため、本格的な書き作業や画面分割(マルチタスク)は苦手。動画視聴や電子書籍(インプット)が学習の中心である人に最適。 ≫詳しくみる |
| 第6位 iPad Air (M3) 11インチ 13インチ | ![]() Photo by Amazon | 【2025年最新モデル / M3チップ搭載】 勉強からクリエイティブ作業まで余裕でこなす、高性能M3チップが魅力。 11インチと13インチの2サイズ展開により、携帯性と大画面のどちらを重視するか、自分の学習スタイルに合わせて最適解を選べる。 ≫詳しくみる |
| 第7位 iPad Air (第4世代) | ![]() Photo by Amazon | 【2020年発売 / 型落ち高コスパ】 3世代前のモデルだが、勉強には十分すぎるスペック。 中古・整備済み品なら4万円台から購入可能で、Apple Pencil(第2世代)に対応するモデルとしては最安クラス。 初期費用を抑えつつ、便利なマグネット充電環境を手に入れたい方におすすめ。 ≫詳しくみる |
| 第8位 iPad Pro (第4世代) 11インチ | ![]() Photo by Amazon | 【2022年発売 / M2チップ搭載 Pro】 型落ちとなり、Proモデルながら手が届きやすい価格に。 120Hzリフレッシュレートによる、画面の圧倒的な追従性と滑らかさは他のモデルでは体験不可。 勉強はもちろん、本格的なイラストやクリエイティブ作業も快適にこなしたい方に最適。 ≫詳しくみる |
| 第9位 iPad Pro (第6世代) 12.9インチ | ![]() Photo by Amazon | 【2022年発売 / 12.9インチ Pro】 型落ちとなり、Proの12.9インチ大画面モデルが手が届きやすい価格に。 120Hzリフレッシュレートによる圧倒的な画面の滑らかさは、他のモデルでは体験不可。 勉強はもちろん、本格的なイラストやクリエイティブ作業も快適にこなしたい方に最適。 ≫詳しくみる |
| 第10位 iPad mini (第6世代) 8.9インチ | ![]() Photo by Amazon | 【2021年発売 / 携帯性最強】 圧倒的な携帯性を誇るコンパクトモデル。 画面が狭いため、本格的な書き作業や画面分割(マルチタスク)は苦手。 動画視聴や電子書籍(インプット)が学習の中心である人に最適。新型と比較し、4万円台から購入できる価格も魅力。 ≫詳しくみる |
失敗しない勉強用iPadを選ぶための6つのポイント

iPad選びで失敗しないための最も重要なことは、「なんとなく」ではなく「自分の学習スタイルに合った性能」を基準にモデルを選ぶことです。
なぜなら、選ぶポイントを知らないと高価すぎるオーバースペックなモデルを選んでしまったり、逆に性能が足りず快適に勉強できないといった後悔に繋がる可能性があるからです。
そのため、iPadを勉強で使う場面を想定した、後悔しない一台を見つけるための重要ポイントを6つに絞って解説していきます。
- 画面サイズは用途や携帯性で選ぶ
- 容量は128GB以上を選ぶ
- Wi-Fiモデルを選でも困らない
- Apple Pencilを使うなら第2世代かPro
- OSアップデート期間も考慮する
- 中古品や整備品購入時は注意する
画面サイズと携帯性のバランスを考える
あなたの学習スタイルこそが、最適なiPadの画面サイズを決定する重要な鍵となります。
iPadには大きく分けて3つの画面サイズ(8.3インチ、11インチ前後、13インチ前後)が用意されています。
iPadは画面が小さいほど携帯性に優れ、大きくなるほど一覧性 (一度に表示できる情報量) を増やすことができます。
ご自身の勉強スタイルと照らし合わせながら最適なサイズを見つけてください。
| サイズ | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 11インチのiPad (iPad / Air / Pro ) | 学習効率と携帯性のバランスが最も優れた「黄金サイズ」です。 A4ノートに近い感覚で快適に書き込めるため、自宅、カフェ、図書館など、あらゆる場所でオールラウンドに活躍します。 | ・初めてiPadを購入する方 ・持ち運びと書きやすさの両方を妥協したくない方 |
| 13インチのiPad (Air / Pro) | 最も画面領域が広く、一覧性と書きやすさは圧巻です。 画面を分割表示しても狭さを感じず、複数の資料を広げる作業も快適。 ただし、持ち運びには重さがネックになります。 | ・自宅などの決まった場所での学習がメインの方 ・画面分割を多用し、とにかく広い作業領域が欲しい方 |
| 8.3インチのiPad (mini) | 携帯性を最優先するなら、このサイズ一択です。 圧倒的に軽く、どこへでも苦にならず持ち運べます。 その反面、画面が小さいため、本格的なノート作成や画面分割には手狭です。 | ・通勤や通学中の読書や資料確認 (インプット)がメインの方 ・メインのPCやノートとは別に、サブ機として使いたい方 |
容量は128GB以上あると安心
iPadのストレージ容量は、勉強で使うなら128GB〜256GBがおすすめです。
iPadはモデルによって64GBから選べます。私自身も過去に64GBのiPad Airで勉強し資格を取得した経験があるので、容量管理を徹底すれば64GBでも運用は可能です。
ですが、私はその経験があるからこそ64GBをおすすめしません。
例えば学生さんの場合、参考書や教科書、ノート、問題集など、多くの教材データを一括管理することが多いと思うので、64GBでは使い始めるとあっという間にストレージが足りなくなる可能性があります。
参考までに1年程度使った私のiPadストレージを見てみましょう。

iPadは勉強以外にも使うデバイスです。将来的に困らないよう、容量は余裕を持って選ぶようにしましょう。
Wi-Fiモデルでも困らない
iPadには、Wi-Fi環境下でのみ通信できる「Wi-Fiモデル」と、SIMカードを挿入して単体で通信できる「セルラーモデル」があります。
結論から言うと、勉強用途であれば「Wi-Fiモデル」で全く問題ありません。
セルラーモデルはiPadの本体価格が高額になる上、月々の通信費も発生します。自宅や学校、図書館、カフェなど、現在はWi-Fi環境が充実している場所がほとんどなので、困ることなくiPad学習が行えます。
万が一、外出先でWi-Fiがなかったとしても、スマートフォンの「テザリング」機能を使えば、iPadはすぐにインターネットに接続できます。
この手軽さを考えれば、追加コストを払ってセルラーモデルを選ぶ必要性は低いと言えます。
Apple Pencilを使うなら第2世代かProが使えるモデルを選ぶ
基本的には他社製のスタイラスペン(3,000円程度)が使えれば、どのモデルを選んでも問題なく勉強できます。
手書きの快適さを追求するなら、Apple Pencil (第2世代)かApple Pencil Pro 対応のiPadを選びましょう。
Apple Pencil 第2世代やProは、iPad側面マグネットでの自動充電・ペアリングに対応。さらに、ダブルタップやスクイーズによるツール切り替え機能が、勉強中の面倒な操作を簡略化し快適なiPad学習を実現します。
Apple Pencil 第1世代・USB-Cも使うことができますが、次の点で注意が必要です。
Apple Pencil 第1世代・USB-Cは、充電にケーブルやアダプタが必要で不便な上、ペン本体でのツール切り替え機能ないので勉強用で使うには少し不便です。
高価なApple Pencilを購入するよりも、高性能な他社製スタイラスペンを選ぶ方がコストパフォーマンスは格段に優れていると言えます。
OSアップデート期間を考慮し7年以内のモデルを選ぶ
PadのOSサポートは、発売から約6〜7年で終了する傾向にあります。
OSの更新が止まるとセキュリティが脆弱になるだけでなく、新機能や新しいアプリが使えなくなるなど実用面で大きな問題が発生します。
発売から7年近く経過しているモデルは、購入しても短期間で使い続けるのが難しくなるため購入は避けるのが賢明です。
なお、今回の「勉強に最適なiPad 10選」は、2025年時点でOSアップデート期間が2年以上 (予想) 残っているモデルのみを厳選しているので、長く安心してご利用いただけます。
中古品や整備品購入時の3つのチェックポイント
iPadの価格を抑えるため、中古品や整備済み品を選ぶのは賢明な手段です。ただし新品ではないので、購入前に製品の状態と保証内容を必ず確認する必要があります。
中古や整備品のiPadは安価ですが、新品にはないリスクが伴います。状態やバッテリー劣化が少しでも心配な場合は、「未開封の中古品」またはリスクのない「新品」の購入がおすすめ。
一見安価に見えても、将来のバッテリー交換や買い替えを考慮すると、長期的には新品の方がコストパフォーマンスが高い場合があります。
OSアップデートや機能面の安心感も含め、ご自身の利用期間をよく考えてから購入しましょう。
それでも中古品を選ぶ際は、保証に関する以下の4点を必ず確認してください。
- 販売店の「保証期間」:
最低でも3ヶ月、できれば長期の保証が付く販売店を選ぶ。初期不良時の対応や保証範囲も事前に確認する。 - 赤ロム保証 (セルラーモデルの場合):
セルラーモデルを購入する際は、万が一通信制限がかかった場合に備え「赤ロム保証」があるかを必ず確認する。 - AppleCare+への加入の可否
一般的な中古品(Apple整備済製品を除く)は、AppleCare+に加入できない。落下や水没時の高額修理リスクを負う可能性がある。 - 代替の「有償保証」
AppleCare+に加入できないため、ショップの保証切れの後に安心が必要な方は、別途有償保証への加入を検討する。
中古・整備済み品は、ご紹介した注意点やリスクを納得できるなら、最高の選択肢です。
私自身、これまで使ってきたiPadは全て中古品ですが、全く問題なく快適に使い続けられています。
確かにリスクはありますが、それを上回る圧倒的なコストパフォーマンスが中古・整備済み品の魅力です。
賢い選択肢の一つとして活用を検討してみてください。
【2025年最新】勉強に最適なiPad 10選(最新モデル〜中古品まで)

学習用途や予算、目的に合わせて厳選したおすすめのiPad 10モデルをご紹介します。
おさらいになりますが、勉強用iPadを購入するときのポイントは次のとおりです。
- 画面サイズは用途や携帯性で選ぶ
- 容量は128GB以上を選ぶ
- Wi-Fiモデルを選でも困らない
- Apple Pencilを使うなら第2世代かPro
- OSアップデート期間も考慮する
- 中古品や整備品購入時は注意する
iPad Air (M2) 11インチ・13インチ
| 新品・未開封 相場 | 80,000円前後〜(11インチ) 100,000円前後〜(13インチ) |
| 中古・整備品 相場 | 65,000円前後〜(11インチ) 85,000円前後〜(13インチ) |
| 発売年 | 2024年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
| カラー | 4色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
iPad Air (M2)は単なる勉強ツールにとどまらず、あなたの学習効率と将来の可能性の両方に投資する最も賢明な選択です。
最大の魅力は、Proモデル級の「M2チップ」。iPad学習に慣れ、参考書PDF、ノートアプリ、Web検索など複数のアプリを同時に開くようになっても、動作は驚くほど滑らかで、あなたの集中力を途切れさせません。
勉強だけでなく将来、「動画編集を始めたい」「本格的なイラストを描きたい」と思った時、iPad Air (M2)は「スペックが足りなくて後悔する」というリスクもかなり抑えることができます。
さらに、Airシリーズ初の11インチ・13インチの2サイズ展開!
携帯性と書きやすさを両立する11インチか、画面分割でも広々と使える13インチか。価格差はありますが、あなたの学習スタイルに応じてどちらかを選べます。
さらに、Apple Pencil Proのペンを握るだけでツールが切り替わる直感的な操作性は、あなたの学習ストレスを極限まで軽減。
最新のM3モデルと比べても勉強での体感差はほぼないため、価格を抑えつつ高性能を求めるなら、iPad Air (M2)こそが、最もコストパフォーマンスの高い「最適解」と言えます。
Pad (A16) 11インチ
| 新品・未開封 相場 | 58,800円前後〜 |
| 中古・整備品 相場 | 50,000円前後〜 |
| 発売年 | 2025年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB |
| カラー | 3色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil USB-C・第1世代 |
| キーボード | Magic Keyboard Folio |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2025年に登場した最新スタンダードiPadは、iPad初心者の「最初の1台」として最適なモデルです。
学習に十分な「A16」チップと安心の「128GB」ストレージ。他の上位モデルにはないポップなカラーバリエーションといった魅力を、5万円台という驚きの低価格で実現しています。
iPad (A16)は圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、あらゆる学習ニーズに高いレベルで応えてくれる一台です。
iPad Air (第5世代) 10.9インチ
| 新品・未開封 相場 | 65,000円前後〜 |
| 中古・整備品 相場 | 55,000円前後〜 |
| 発売年 | 2022年 |
| 容量 | 64GB、256GB |
| カラー | 5色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代・USB-C |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2022年発売のiPad Air (第5世代)は、Proモデルにも採用された強力な「M1チップ」を搭載した、最強のコストパフォーマンスモデルです。
勉強はもちろん、動画編集のようなクリエイティブな作業も快適にこなせる、高いパフォーマンスを誇ります。
Apple Pencil 第2世代に対応しており、ペン軸のダブルタップでツール (ペンや消しゴム)を瞬時に切り替えられるため、学習中のストレスを軽減できます。
新型の登場で価格が抑えられてきた今、性能とコストパフォーマンスのバランスを最高レベルで両立させたい方にとって、まさに「最適解」の一台です。
iPad (第9世代) 10.2インチ
| 新品・未開封 相場 | 45,000円前後〜 |
| 中古・整備品 相場 | 35,000円前後〜 |
| 発売年 | 2021年 |
| 容量 | 64GB、256GB |
| カラー | 2色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第1世代 |
| キーボード | Smart Keyboard |
| インターフェイス | Lightning |
※ 相場は2025年11月時のものです。
iPad (第9世代) は従来のホームボタンを搭載した、最も安価にiPad学習を始められる最強の入門機です。
最大の魅力は、その圧倒的なコストパフォーマンス。
A13 Bionicチップを搭載しており、動画視聴やノート作成といった、勉強に必要な基本的な機能は全く問題なくこなすことができます。
Apple Pencil 第1世代に対応していますが、このモデルの安さを最大限に活かすなら、安価で高性能な「他社製スタイラスペン」と組み合わせるのがコスト的に最強です。
とにかく価格を最優先し、「まずはiPadでの勉強を試してみたい」という方に、最もおすすめできる一台です。
iPad mini (A17Pro) 8.3インチ
| 新品・未開封 相場 | 78,800円前後〜 |
| 中古・整備品相場 | 65,000円前後〜 |
| 発売年 | 2024年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB |
| カラー | 4色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro・USB-C |
| キーボード | Bluetoothキーボードのみ |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2024年発売のiPad mini (A17Pro)は、インプット学習に特化した8.3インチのコンパクトモデルです。
片手で持てるほどの圧倒的な携帯性は、移動中や実習先での資料確認やメモ取りに最適です。
Apple Pencil Proにも対応し、PDFへの書き込み性能も向上しました。
ただし、画面サイズが小さいため本格的なノート作成や画面分割(マルチタスク)には手狭と感じるかもしれません。
インプット (動画視聴・電子書籍)を使った学習やサブ機としての運用を考えるなら、これ以上ない最高のデバイスと言えるでしょう。
iPad Air (M3) 11インチ・13インチ
| 新品・未開封 相場 | 98,800円前後〜(11インチ) 128,800円前後〜(13インチ) |
| 中古・整備品 相場 | 85,000円前後〜(11インチ) 100,000円前後〜(13インチ) |
| 発売年 | 2025年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
| カラー | 4色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil Pro |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2025年発売の、最新「M3チップ」を搭載したハイスペックモデルです。
iPad学習に慣れて参考書PDF、ノートアプリ、Web検索など複数のアプリを同時に開くようになっても、動作は驚くほど滑らかで、あなたの集中力を途切れさせません。
さらに、勉強だけでなく「動画編集を始めたい」「本格的なイラストを描きたい」と思った時も、このM3チップなら余裕で対応が可能。スペック不足で後悔するリスクを完全に回避できます。
11インチと13インチの2サイズ展開となり、携帯性重視か、大画面の一覧性重視か、ご自身の学習スタイルに合わせて最適な選択が可能です。
1世代前のM2モデルも非常に高性能ですが、価格が据え置きで最新チップが手に入るため、今から新品で購入するならM3モデルを選ぶのが最も合理的な選択と言えます。
iPad Air (第4世代) 10.9インチ
| 新品・未開封 相場 | - |
| 中古・整備品 相場 | 45,000円前後〜 |
| 発売年 | 2020年 |
| 容量 | 64GB、256GB |
| カラー | 5色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代・USB-C対応 |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2020年発売のiPad Air (第4世代)は型落ちモデルながら、A14 Bionicチップ搭載で勉強には今でも十分すぎるスペックを誇ります。
最大の魅力は、中古・整備済み品なら4万円台という価格購入でき、便利なApple Pencil(第2世代)に対応している点。
予算を抑えつつ、マグネット式の快適な手書き環境を手に入れたい方にとって最もコストパフォーマンスが高い賢い選択肢と言えます。
iPad Pro (第4世代) 11インチ
| 新品・未開封 相場 | - |
| 中古・整備品 相場 | 85,000円前後〜 |
| 発売年 | 2022年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB、2TB |
| カラー | 2色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代・USB-C |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2022年発売のM2チップ搭載Proモデル。型落ちとなった今、Proの高性能が手が届きやすい価格になりました。
最大の魅力は、Airや標準モデルとは一線を画す120HzのProMotionディスプレイ。
ペン先の追従性や画面の滑らかさは抜群で、勉強はもちろん、本格的なイラスト制作などクリエイティブな作業も快適にこなしたい方に最適です。
勉強だけならオーバースペック気味かもしれませんが、クリエイティブな作業も本格的に行いたい方にとっては、これ以上ない最高の選択肢です。
iPad Pro (第6世代) 12.9インチ
| 新品・未開封 相場 | - |
| 中古・整備品 相場 | 105,000円前後〜 |
| 発売年 | 2022年 |
| 容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB、2TB |
| カラー | 2色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代・USB-C |
| キーボード | Magic Keyboard |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2022年発売のM2チップ搭載Proモデル。
最大の魅力は、12.9インチの広大な画面と同モデルの11インチProにはないLiquid Retina XDR(mini-LED)ディスプレイです。
120Hzのプロモーションディスプレイによる圧倒的な滑らかさに加え、高コントラストな美しい画面は、動画視聴やクリエイティブ作業で真価を発揮します。
型落ちとなり価格が抑えられてきた今、勉強用途はもちろん、ディスプレイ性能も妥協したくない方にとって、最適な選択肢です。
iPad mini (第6世代) 8.3インチ
| 新品・未開封 相場 | 60,000円前後〜 |
| 中古・整備品 相場 | 50,000円前後〜 |
| 発売年 | 2021年 |
| 容量 | 64GB、256GB |
| カラー | 4色 |
| Apple Pencil | Apple Pencil 第2世代 |
| キーボード | Bluetoothキーボード |
| インターフェイス | USB Type-C |
※ 相場は2025年11月時のものです。
2021年発売ながらまだまだ現役のコンパクトなモデルです。
最大の魅力は片手でも持てる圧倒的な携帯性で、移動中や実習先での資料確認やメモ取りに最適です。
A15 Bionicチップ搭載で、勉強での性能は十分。Apple Pencil 第2世代に対応しているのでノート作成も快適に行えます。
新型の登場で中古・整備済品が安価になっており、コストパフォーマンスが非常に高いモデルになっています。
まとめ
今回は、2025年最新の情報に基づき「勉強に最適なiPadを10モデル厳選」し、後悔しない選び方から注意点までを解説しました。
勉強に最適なiPadを選ぶときのポイントは次のとおりです。
- 画面サイズは用途や携帯性で選ぶ
- 容量は128GB以上を選ぶ
- Wi-Fiモデルを選でも困らない
- Apple Pencilを使うなら第2世代かPro
- OSアップデート期間も考慮する
- 中古品や整備品購入時は注意する
iPadはモデルが複数ありますが、次の内容を参考にすることで失敗せずiPadを選べます。
- 性能・書き心地・価格のベストバランスを求める:iPad Airシリーズ (M2、 M3、第5世代)
- コストを最優先し基本的な学習機能を確保したい:無印iPadシリーズ (A16、第9世代)
- 携帯性やサブ機としての役割を求める:iPad miniシリーズ(A17Pro、第6世代)
この記事が、あなたのiPad選びの迷いを解消し、最高の相棒を見つけるための一助となれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
iPadを使った勉強方法は下記の記事が参考になります!









