iPadって種類が多いし、どれを使えばいいか悩んじゃうな〜。
現役看護師の私がiPadを活用してわかった、看護師・看護学生におすすめのiPadを紹介します!
看護師や看護学生がiPadを選ぶ際には、使いやすさや機能性だけでなく、学習や自己研鑽、仕事での実用性も重要です。
本記事では、看護師・看護学生が勉強や仕事で役立つおすすめのiPadや、選ぶときに考慮すべきポイントを詳しく解説します。
この記事を読むことで、あなたにぴったりのiPadを見つけるためのヒントが得られるはずです。
本記事で解決できる悩み
- 看護師や看護学生に最適なiPadモデルはどれ?
- iPadを選ぶときの重要なポイントはなに?
- どのiPadが自分の用途に合っているかしりたい
自分のニーズに合った最適なiPadに出会うため、ぜひ最後までご覧ください!
おさらいしておこう!iPadって何なの?
iPadは、Appleが製造・販売するタブレット型コンピューターのことです。
iPadは独自のOS、「iPadOS」を搭載し、作業効率や生産性を向上するための様々な機能を提供しています。
薄型軽量で洗練されたデザインながら、大画面と多彩な機能を備えており、日常の様々な場面で活用することができます。
また、現在はその高性能な機能や直感的な操作性から、学校や会社、医療の現場でも使われており、活躍の場を広げています。
現在、iPadは4種類のモデルが販売されており、サイズや機能がそれぞれ異なります。
用途や予算に応じて、あなたのライフスタイルやニーズに合ったiPadを選ぶことが重要です。
看護師・看護学生にiPadは必要?その理由と活用法
結論:看護師・看護学生はiPadを使った方がいいです。
iPad使う場合、次のような用途で使用することが可能です。
iPadはその多機能性を活かして、看護師や看護学生の学習や業務、日常生活をサポートする理想的なデバイスです。
電子書籍やメモアプリを使うことで効率的な学習環境を整えることができます。
プライベートでもiPadは、趣味や娯楽をするのに大いに役立ちます。
映画鑑賞や音楽、ゲームなど多彩なアプリケーションを通じて、生活のあらゆる場面でiPadの機能を最大限に活用できます。
iPadを避けるべき?その判断基準とは
多機能なiPadですが、使いこなせなければただの『板』に過ぎません。
実際に「買ってみたけど使いこなせなかった」「思っていたのと違った」という理由でiPadを使わなくなってしまう人もいます。
iPadが本当に自分に必要かどうか、一度よく考えてみてください。
買って後悔しないためにも、一度冷静になって考えましょう。
書く習慣がない人
iPadの最大のメリットは、スタイラスペンを使って手書き作業ができることです。
特に勉強においては、ノート学習が記憶への定着に重要です。
しかし元々手書きで覚える習慣がない人にとっては、このメリットを活かしきれません。
その結果、「iPadじゃなくてもよかったのではないか」と後悔することも考えられます。
iPadは電子書籍・資料ベースでの学習や書類整理に長けたデバイスです。
このような活用方法を考えているのなら、iPadは特におすすめです。
パソコンを持っている人
元々パソコンを持っていれば、レポート作成や資料作成などは簡単に行えます。
iPadでもWordやPowerPointなどのアプリを使うことで、同様の作業が可能です。
また、iPadにキーボードやマウスを組み合わせると、よりパソコンに近い操作感を得ることができます。
しかし、それだけのためにノートパソコンからiPadに乗り換える必要はありません。
パソコンは複雑な作業や大量のデータ処理に優れており、iPadではできない作業もこなすことができます。
行いたい作業にもよりますが、既にパソコンを持っているなら、iPadに投資する価値を慎重に考えるべきといえます。
iPadを第2のデバイスにしたい人や、手書き作業を行いたい人は購入を検討してOKです。
コンテンツ消費のために使う人
iPadは動画視聴などのコンテンツ消費にも最適なデバイスです。
ですが、それだけのために高価なiPadを購入するのは少しもったいないかもしれません。
コンテンツ消費のためであれば、安価なタブレットやスマートフォン、パソコンでも十分に代替え可能です。
こんな人は、iPadにこだわらず、他のデバイスを検討してみてもいいかもしれません。
他のおすすめデバイスについても紹介しますね。
動画視聴するためのおすすめデバイス
AmazonのFire TV Stickを使えば、テレビでYouTubeやNetflixなどを大画面で楽しむことができます。
動画視聴をメインに考えているなら、AmazonのFireタブレットは安価で持ち運びもできるためおすすめです
iPadの選び方:機能に応じた最適な選択肢
現在、主に4種類のiPadが販売されています。
それぞれのスペックや機能が異なるため、使用用途や目的によって最適なiPadのスペックも変わります。
iPadを選ぶ際には、自分の用途に合わせて最適なモデルを選ぶことが重要です。
画面サイズ、ストレージ容量、対応アクセサリなど各機能に焦点を当てて、あなたにぴったりのiPadを見つけるためのポイントを詳しくお伝えしていきますます。
※今回紹介するiPadは現行販売モデルのみです。
型落ちのモデルに関しては説明を省略させていただいていますのでご了承ください。(今後まとめて記事を書く予定)
まずは、4種類のiPadについて簡単にまとめたのでご覧ください。
iPad Pro | 高性能で、特にグラフィックや多くのアプリを同時に使用する場合に適しています。 クリエイティブな作業をするのに適しています。 |
iPad Air | バランスの取れたモデルで、性能と価格の両方を重視する方におすすめです。 軽量でもち運びに便利です。 |
iPad | 基本的な機能が揃っており、コストパフォーマンスに優れています。 学生や初めてiPadを使う人に適しています。 |
iPad mini | コンパクトで軽量、持ち運びが簡単です。 小さいながらも性能は十分で、移動中に使いたい方におすすめです。 |
ディスプレイサイズと解像度
現行iPadのディスプレイサイズと解像度は次の通りです。
iPadの種類 | 画面サイズ | ディスプレイ解像度 |
iPad Pro13インチ(M4) | 13インチ | Ultra Retina XDRディスプレイ Nano-textureディスプレイガラス(1TBと2TBモデルのオプション) |
iPad Pro11インチ(M4) | 11.1インチ | Ultra Retina XDRディスプレイ Nano-textureディスプレイガラス(1TBと2TBモデルのオプション) |
iPad Air13インチ(M2) | 12.9インチ | Liquid Retinaディスプレイ |
iPad Air11インチ(M2) | 10.9インチ | Liquid Retinaディスプレイ |
iPad(第10世代) | 10.86インチ | Liquid Retinaディスプレイ |
iPad mini(A17 Pro) | 8.3インチ | Liquid Retinaディスプレイ |
ディスプレイサイズに関するポイント
iPadには、大きなディスプレイのiPad ProやiPad Air、小さなディスプレイのiPad miniなど、さまざまなモデルがあります。
大きなディスプレイのiPadは視認性が高く、マルチタスクやクリエイティブ作業がしやすいというメリットがありますが、
携帯性や利便性が低くなる場合があります。
一方、小さなディスプレイのiPadは、軽量で持ち運びが簡単、コストも低いというメリットがありますが、
視認性や作業効率が低下することがあります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の使用用途やライフスタイルに合わせて、あなたに最適なiPadを選びましょう。
解像度に関するポイント
結論:基本的にどのモデルのiPadでも美しい映像を楽しむことができます。
特にiPad Pro (M4)には『Ultra Retina XDRディスプレイ』という最新のディスプレイが採用されています。
前モデルよりも輝度やコントラスト比が向上しており、映像をより鮮明かつ美しく表示できるのが特徴です。
解像度の高いiPadは価格が高くなってしまう傾向にありますが、
高い解像度と優れた色再現性を持つこのディスプレイは、映画や写真、ゲームを綺麗な画質で見たい方におすすめです。
プロセッサー性能
現行iPadのプロセッサー性能は次の通りです
iPadの種類 | プロセッサー | 比較 |
iPad Pro13インチ(M4) | M4チップ(10コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine) | Appleデバイス初搭載の最新チップ |
iPad Pro11インチ(M4) | M4チップ(10コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine) | Appleデバイス初搭載の最新チップ |
iPad Air13インチ(M2) | M2チップ(8コアCPU、9コアGPU、16コアNeural Engine) | Macや前モデルのiPad Pro採用のチップ |
iPad Air11インチ(M2) | M2チップ(8コアCPU、9コアGPU、16コアNeural Engine) | Macや前モデルのiPad Pro採用のチップ |
iPad(第10世代) | A14 Bionicチップ(6コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engine) | iPhone12と同等のチップを採用 |
iPad mini(A17 Pro) | A17 Proチップ(6コアCPU、5コアGPU、16コアNeural Engine) | iPhone15 Proと同等のチップを採用 |
プロセッサー性能に関するポイント
プロセッサーはiPadの"心臓部"とも言えます。
高性能なプロセッサーが搭載されているiPadは、複雑なタスクや多くのアプリケーションをスムーズに処理することができます。
iPad ProやiPad Airに搭載されている『M4・M2チップ』は、Macにも使用されているため、高度な作業にも対応可能です。
一方、iPad(第10世代)やiPad miniに搭載されている『ABionicチップ』は日常使いには十分なパワーを持ち、動作もスムーズです。
高いパフォーマンスが求められる場合にはiPad ProやiPad Airを、日常使いならiPad(10世代)やiPad miniがおすすめです。
サイズと重量
現行iPadのサイズと重量は次の通りです。
iPadの種類 | サイズ | 重量 |
iPad Pro13インチ(M4) | 高さ281.6mm×幅215.5mm×厚さ5.1mm | Wi-Fiモデル 579g Wi-Fi + Cellularモデル 582g |
iPad Pro11インチ(M4) | 高さ249.7mm×幅177.5mm×厚さ5.3mm | Wi-Fiモデル 444g Wi-Fi + Cellularモデル 446g |
iPad Air13インチ(M2) | 高さ×280.6mm×幅214.9mm×厚さ6.1mm | Wi-Fiモデル 617g Wi-Fi + Cellularモデル 618g |
iPad Air11インチ(M2) | 高さ247.6mm×幅178.5mm×厚さ6.1mm | Wi-Fiモデル 462g Wi-Fi + Cellularモデル 462g |
iPad(第10世代) | 高さ248.6mm×幅179.5mm×厚さ7mm | Wi-Fiモデル 477g Wi-Fi + Cellularモデル 481g |
iPad mini(A17 Pro) | 高さ195.4mm×幅134.8mm×厚さ6.3mm | Wi-Fiモデル 293g Wi-Fi + Cellularモデル 297g |
サイズど重量のポイント
iPadの重さは、持ち運びやすさに大きく影響するため、用途に応じたiPadを選ぶ必要があります。
外出先で使うことが多い場合は11インチ以下のiPadが適しており、自宅で使用する場合は13インチのiPadでも問題ありません。
また、iPadと合わせてカバーやキーボード、Apple Pencilなどのアクセサリーを使うことがありますが、それらの重量も考慮する必要があります。外出時には軽量でかさばらないアクセサリーを選ぶことで、負担を減らし快適に持ち運ぶことができます。
用途や持ち運びの頻度に応じて、最適なiPadとアクセサリーを選びましょう。
カメラ性能
現行iPadのカメラ性能は次の通りです
iPadの種類 | カメラ性能 |
iPad Pro13インチ(M4) | 12MP広角カメラ 超広角TrueDepthカメラ(横向き) |
iPad Pro11インチ(M4) | 12MP広角カメラ 超広角TrueDepthカメラ(横向き) |
iPad Air13インチ(M2) | 12MP広角カメラ 超広角カメラ(横向き) |
iPad Air11インチ(M2) | 12MP広角カメラ 超広角カメラ(横向き) |
iPad(第10世代) | 12MP広角カメラ 超広角カメラ(横向き) |
iPad mini(A17 Pro) | 12MP広角カメラ 超広角カメラ |
カメラ性能に関するポイント
結論:iPadのカメラ性能はそれ程重視しなくてよい。
カメラ機能は、ビデオ通話や写真撮影において重要な役割を担っているのは確かな話です。
iPadで写真を撮るとそのまま編集できるというメリットがありますが、iPadは本体が大きいためシャッターチャンスを逃しやすいです。
今はスマホに高性能カメラが搭載されていることが殆どで、性能や取り回しの良さからiPadのカメラを使わなければならないような状況はそれ程多くないです。
私がiPadのカメラを使うのは、書類のスキャンやリモート研修の時のみです。
ストレージ容量
現行iPadのストレージ容量は次の通りです
iPadの種類 | ストレージ容量 |
iPad Pro13インチ(M4) | 256GB、512GB、1TB、2TB |
iPad Pro11インチ(M4) | 256GB、512GB、1TB、2TB |
iPad Air13インチ(M2) | 128GB、256GB、512GB、1TB |
iPad Air11インチ(M2) | 128GB、256GB、512GB、1TB |
iPad(第10世代) | 64GB、256GB |
iPad mini(A17 Pro) | 128GB、256GB、512GB |
ストレージに関するポイント
大量のアプリやファイルを保存する場合、大容量のストレージが必要です。
購入時にはストレージ容量をよく考え、予算と相談しながら最適なモデルを選ぶことが重要です。
iPadはモデルによって64GB〜2TBまで選べますが、64GBでは少し心もとないので、128GB以上を選んだ方が無難です。
ただし、クラウドストレージを主に利用するのなら少ないストレージでも問題ありません。
ストレージは後から増やせないため、購入時にどれくらいの容量が必要かをよく考えましょう。
ストレージ容量が増える毎に、価格も数万円単位で高くなるため予算を考慮しながら選んでください。
私はiPad Air 13インチ(M2) 128GBモデルを使用しています。
Apple Pencilとキーボード
現行iPadの対応Apple Pencilは次の通りです
Apple Pencil(第1世代) | Apple Pencil(第2世代) | Apple Pencil(USB-C) | Apple Pencil Pro | |
iPad Pro13インチ(M4) | × | × | 〇 | 〇 |
iPad Pro11インチ(M4) | × | × | 〇 | 〇 |
iPad Air13インチ(M2) | × | × | 〇 | 〇 |
iPad Air11インチ(M2) | × | × | 〇 | 〇 |
iPad(第10世代) | 〇 | × | 〇 | × |
iPad mini(A17 Pro) | × | × | 〇 | ○ |
現行iPadの対応キーボードは次の通りです
iPad Pro用Magic Keyboard | Magic Keyboard | iPad(第10世代)用Magic Keyboard Folio | |
iPad Pro13インチ(M4) | 〇(13インチ用) | × | × |
iPad Pro11インチ(M4) | 〇(11インチ用) | × | × |
iPad Air13インチ(M2) | × | 〇(13インチ用) | × |
iPad Air11インチ(M2) | × | 〇(11インチ用) | × |
iPad(第10世代) | × | × | 〇 |
iPad mini(A17 Pro) | × | × | × |
Apple Pencilとキーボードに関するポイント
Apple PencilやSmart Keyboardなどのアクセサリーは、さまざまな作業の効率を上げてくれます。
しかし、これらのアクセサリーはすべてのiPadモデルで利用できるわけではありません。
必ず購入前にiPadとアクセサリーの対応情報を確認しましょう。
Apple PencilやSmart Keyboardなどの純正アクセサリーは高価で手が出しづらいかもしれません。
コストを抑えたい方は、サードパーティ製のスタイラスペンやキーボードを使うのも一つの方法です。
サードパーティ製のアイテムを使うことで、費用を抑えつつ必要な機能を手に入れることができます。
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看護学生が知っておくべきiPad選びのポイント
最近では、授業でiPadを使う看護学校が増えています。
その場合、まず確認しなければならないポイントは次の通りです。
iPad購入前に確認すること
- 学校からの指定条件
- 必要な容量
- ディスプレイのサイズ
- 持ち運びやすさ
- アクセサリー など
学校からの指定条件
学校からタブレット購入を要請された場合、以下のことを必ずチェックしましょう。
- 学校からの端末支給がないか
- タブレット機種の指定がないか
- 容量はどのくらい必要か
- 学校のWi-Fiを使用することができるか
- iPadの使用に関する学校の規約
これらのポイントを確認し、自分に最適なiPadを選びましょう。
必要な容量
看護学生が授業でiPad使う場合、指定の容量以上のiPadを準備する必要があります。
看護学生は多くの教科書や参考書を使用するため、容量は256GB以上のiPadを購入するのがおすすめです。
とある看護学校では64GB以上であればOKとしている所もあるようです。
少ないと感じますが、クラウドストレージなど駆使すれば、64GBでも使えないことはないと思います。
しかし、容量不足になる恐れがあり、頻繁にデータ整理が必要になってしまう可能性が高まります。
そのため、授業に必要な電子教科書やアプリを入れると何GBになるのかを確認し、残り何GB使用できるのかを確認しておきましょう。
「容量が足りない!」なんてことになると、買い替えが必要になり、よりコストがかかってしまいます。
授業や勉強を以外でも使用する可能性があるのなら、より容量の多いiPadを購入するとよいでしょう。
iPadは後から容量を増やすことができません。
あらかじめ十分な容量を確保するようにしておきましょう。
ディスプレイサイズ
iPadで電子教科書を閲覧したりノートを取る場合、10.9インチ以上のディスプレイがあると非常に見やすいです。
小さい画面のiPadだと文字や映像が見づらく、書く作業もしにくく感じることがあります。
例えば、8.3インチのiPad miniはコンパクトで持ち運びに便利ですが、授業や勉強には少し不向きです。
大きな画面は視認性が高く、ノートを取る際の快適さも向上するため、学習用には大きなディスプレイのiPadを選ぶことをおすすめします。
実際に、iPad miniは購入対象外としている看護学校もあるそうです。
持ち運びやすさ
iPadを毎日持ち歩くとなると、できるだけ軽量なモデルを選びたいと思うはず。
iPadはどのモデルも薄くて軽いですが、13インチ前後のモデルは少し重く感じるかもしれません。
特にキーボードやカバーなどのアクセサリーを合わせて使用すると、重さが1Kg近くになることもあります。
そのため、毎日持ち運ぶ場合には、より軽量なモデルを選ぶことで持ち運びの負担を軽減することができます。
画面サイズや持ち運びの観点から、11インチ前後のモデルがおすすめです。
アクセサリー
iPadを使うなら、Apple Pencilは必須アイテムです。
Apple Pencilを使うことで、ノートを取りやイラスト作成、細かい作業を行う際の操作性が格段に向上します。
現在、Apple Storeでは4種類のApple Pencilが販売されていますが、iPadの種類によって対応するモデルが異なります。
購入前に、自分のiPadがどのモデルのApple Pencilに対応しているかを必ず確認しましょう。
Apple PencilはiPadの真価を発揮してくれるアイテムといっても過言ではないのです。
また、レポートや書類を作成する際には、キーボードを使うことで作業が効率化し、より快適に進められます。
特に、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioはタイピングがしやすく、iPadと一体化するデザインが特徴です。
これらを使うことで、iPadをまるでパソコンのように扱え、長文のレポート作成もスムーズに行うことができます。
キーボードもiPadのモデルにより対応機種が異なるため、購入する前に必ず確認するようにしましょう。
自分に合ったキーボードを選ぶことで、さらに効率的に学習を進められるでしょう。
看護師・看護学生に最適なiadはこれだ!おすすめモデルを紹介
看護師として働く方や看護学生にとって、iPadは学習や業務をサポートする強力なツールです。
現在iPadは4種類のモデルが販売されていますが、特におすすめのiPadを2つ紹介していきます。
iPad(第10世代)
iPad(第10世代)の価格
価格表 | 64GB | 256GB |
Wi-Fi | 58,800円 | 84,800円 |
Wi-Fi+Cellular | 84,800円 | 110,800円 |
iPad(第10世代)を選ぶポイント
iPad(第10世代)の特徴
- 初心者や学生におすすめ
- オールスクリーンの中で最も安価
- ポップなカラーバリエーションがかわいい
- A14 Bionicチップ搭載(iPhone12と同等)で動作もサクサク
- OSアップデート期間:2028年~2030年頃まで(予想)
iPad(第10世代)はiPad初心やコスパ重視の人におすすめなモデルに仕上がっています。
2022年に発売されたiPad(第10世代)はデザインが一新され、iPad AirやiPad Proのようなオールスクリーンに変更されています。
エントリーモデルなのでiPad初心者でも簡単に使用することができます。
A14 Bionicチップが搭載されており、日常的な使用やエンタメ利用だけでなく、勉強や看護師の仕事にも活用できるのが魅力的です。
64GBモデルとMagic Keyboard Folioのセットなら、10万円台でiPadをPCのように使用できるのは嬉しいポイント。
最新モデルで長期的なサポートも期待できるため、コスパもいいといえます。
iPad(第10世代)のここはちょっとな点
iPad(第10世代)対応のApplePencilは、Apple Pencil(第1世代)とApple Pencil(USB-C)のみです。
Apple Pencil(第1世代)はLightning端子が採用されており、iPadとApple Pencilだけでは充電することができません。
Apple Pencilの充電やペアリングをするためには、同梱されている変換アダプタとケーブルを使用する必要があります。
他のiPadは対応のApple Pencilをマグネットで側面にくっつけ、充電やペアリングできることを考えるととても不便です。
Apple Pencil(USB-C)も使うことができますが、こちらも充電やペアリングはにはケーブルが必要になります。
iPadの側面にマグネットでくっつけることはできますが、充電やペアリングには対応していません。
また、Apple Pencil(USB-C)は筆圧検知機能が付いていないので、イラストを描く人にとっては残念なポイントです。
費用を抑える意味も兼ねて、Apple Pencilではなくサードパーティ製のスタイラスペンを選んでも問題ないと思います。
iPad(第10世代)で使えるおすすめスタイラスペン
iPad Air(M2)
iPadAir(M2) 11インチの価格
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
Wi-Fi | 98,800円 | 114,800円 | 150,800円 | 186,800円 |
Wi-Fi+Cellular | 124,800円 | 140,800円 | 176,800円 | 212,800円 |
iPadAir(M2) 13インチの価格
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
Wi-Fi | 128,800円 | 144,800円 | 180,800円 | 216,800円 |
Wi-Fi+Cellular | 154,800円 | 170,800円 | 206,800円 | 242,800円 |
iPad Air(M2)を選ぶポイント
iPad Air(M2)の特徴
- バランスの取れたモデル
- ストレージ容量が128GB~選択可能
- 選べる画面サイズ(11インチと13インチ)
- M2チップ搭載(Mac搭載のチップ)でどんな作業もパワフルにこなす
- Apple Pencil Pro対応
- OSアップデート:2030~2032年頃まで(予想)
iPad Air(M2)は、さまざまな用途に対応できるバランスの良いモデルです。
M2モデルから13インチの画面サイズが追加され、使用用途や環境に合わせて選べるようになりました。
ストレージ容量も64GBと256GBしか選べなかったのが、128GBから選べるようになり、容量不足の問題が解消されました。
チップもM1からM2にアップグレードされ、処理性能が向上しています。
最新のApple Pencil Proにも対応しており、勉強や仕事、趣味や副業など幅広い用途で活躍します。
iPad Air(M2)のここはちょっとな点
iPad Air (M2)は、iPad Air (第5世代)と比べると、性能差や見た目の変化を感じにくいです。
Apple Pencil Proを使用できますが、特にこだわりがないなら、M2モデルを選ぶ必要はありません。
予算を抑えたい場合は、iPad Air (第5世代)の整備済製品の256GBモデルを検討すると良いでしょう。
iPad Air(第5世代)を選択することで、費用を抑えながら十分な性能を得ることができます。
iPad ProとiPad miniを選ばなかった理由
看護師や看護学生にとって、iPad ProとiPad miniは最適な選択肢ではありません。
これらのiPadには優れた特長がありますが、看護の現場や学習で必要なバランスを欠いている部分があります。
その理由を詳しく見ていきましょう。
iPad Proを選ばない理由
- 価格が高い
- オーバスペック
最新のiPad ProはM4チップを搭載しており、高スペックなタブレットです。
しかし、看護師や看護学生にとっては、機能や性能が過剰で持て余してしまう可能性があります。
価格も他のiPadと比べると高額なため、日常使い程度の使用に使うにはもったいないです。
勉強や看護の仕事に加えて、動画編集やイラスト作成を本格的に行いたいと考えている場合は、iPad Proが最適な選択肢になるでしょう。
iPad miniを選ばない理由
- 小さい画面
iPad miniは画面が小さく軽量で、持ち運びに便利なデバイスです。
しかし画面が小さいため表示領域が狭く、勉強や資料閲覧をする場合に少し見づらくと感じることがあります。
それでも、iPad miniの軽さとコンパクトさは唯一無二。
片手での読書や動画視聴、手帳感覚でiPadを使いたい人には最適なモデルです。
知っておきたい!iPadを安く購入する裏ワザ
iPadを手に入れたいけれど、少しでも安く購入したいと考えていませんか?
Apple製品は値引きされにくい傾向がありますが、いくつかのコツを知っているだけでお得に購入する方法がたくさんあります。
みなさんができるだけ費用を抑えてiPadを入手できる裏ワザ的な方法をわかりやすく解説していきます。
賢くお買い物して、理想のiPadをお得にゲットしましょう!
Amazonや楽天市場で購入する
Amazonや楽天でiPadを購入すると、ポイント還元を受けられ、実質的に定価より安く購入できます。
Amazonでは定期的にセールが開催され、iPadも対象になることがあり、高いポイント還元率でお得に購入できる場合があります。
また、楽天市場では楽天スーパーセールやお買い物マラソンの期間中に他の商品と一緒に購入すると、かなりのポイント還元が得られ、非常にお得にiPadを手に入れることができます。
還元されたポイントでiPadのアクセサリーを購入するのがおすすめです。
中古市場のiPadを購入する
中古市場でiPadを購入するのは、費用を抑えつつ高品質なデバイスを手に入れる賢い選択です。
中古品は新品に比べて価格が大幅に安くなるため、最新モデルでなくても十分な性能を持つiPadを手頃な価格で購入できます。
ネット通販で中古のiPadを購入することも可能ですが、できれば現物を確認してから購入した方が安心です。
実際にiPadを手に取って細かい状態を確認できるため、リスクを減らせます。
また、中古品は購入後に動作不良や破損のリスクがあるので、補償がしっかりしているものを選ぶことが大切です。
これらのポイントを押さえておくことで、中古市場で満足のいくiPadを購入できるでしょう。
ネット通販で中古のiPadを買う場合は…
ネット通販で中古のiPadを買う場合は次のことに注意しましょう。
- 商品説明をしっかりと確認する
- 詳細な写真や状態についての説明があるものを選ぶ
- 購入者のレビューを参考にする
- 補償や返品ポリシーがしっかりしている店舗を選ぶ
おすすめ中古ショップランキング
おすすめ中古ショップ
ランキングの中古iショップにはPadの取り扱いがあり、比較的安い価格で購入することができます。
販売されている中古のiPadは状態ランク付けされている他、商品の詳しい情報も記載されています。
各ショップそれぞれがに購入後の保障が付いており購入後も安心です。
私は先日、イオシスのオンラインショップで最新のiPad Air(M2) 13インチを購入しました。
当初は中古品に不安がありましたが、結果大満足しており、毎日使用しています。
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みなさんは新しいガジェットを購入する際、真っ先にどこへ行きますか。 家電量販店?それともオンラインストアでしょうか? 私は今回、あえて中古スマホ販売店のイオシス ...
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フリマアプリやネットオークションは気を付けて
フリマアプリやオークションでも、さまざまな種類のiPadが出品されており、価格も中古品ならではの安さが魅力です。
良心的な出品者もいる一方で、トラブルがあっても保証がなく、記載と異なる粗悪品が届くリスクもあります。
フリマアプリやオークションサイトで購入をするのなら、出品者の評価や写真がたくさん掲載されているものを選ぶなど、慎重に判断することをおすすめします。
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まとめ
今回は、看護師や看護学生におすすめのiPadと、その選び方のポイントを紹介しました。
iPadは、その機能性と便利さから、プライベートだけでなく仕事にも幅広く活用できるデバイスです。
特に、学習や仕事の効率を上げる可能性があり、持っていて損はありません。
ただし、用途や予算に応じて最適なモデルが異なるため、自分のニーズに合ったiPadを選ぶことが大切です。
本記事がiPad選びの参考になれば幸いです。